桑原来人

バイキルセンを終えてからというもの、思考の隙が生まれると桑原のことを考えてしまって色々手付かずになってしまうのでここにぶちまけることにした ベクションの個人的振り返りでもあるのでバリバリ身内向け

 

あとPC語りしたい

 

・作成経緯

めちゃめちゃ「じゅもんさんのシナリオ面白いよ」という話を某個人よりされており、一話限定とはいえPC1的立場があるという事で「今までそういうのやったこと無いし、いい機会だからやるか~」って事で立候補。

覚醒の流れはそのまま主人公っぽい感じを意識した。FHの陰謀に巻き込まれて友人を助けるために覚醒するの、ベタだけど私はとても好きです。一話ヒロイン枠がショタらしいので弟を生やしたりした。「そこら辺に居る普通の人間」というコンセプトで設定を作ったため、ベクション開始時点では大きな挫折も成功体験も経験していない。聖剣の王者を手にしなかったら多分市民Aとして一生を終えていた。なんか自信の無いところだったり、「皆と幸せに過ごす」ことが戦う理由なのはその辺から算出されている。

見た目とか細々とした設定に私の性癖が反映されている。幼馴染と疎遠になっていたり、高校生だったり、明るそうだけど気弱な面があったり。

好物が焼きそばパンなのはキャラシ作成ちょっと前に焼きそばパン食べたから。

年齢と学年ミスる大ポカは本当にヤバかった。


・クルツホルム~イーサミエ

(序盤だし当然ではあるが)特段彼のパーソナリティに突っ込んだ話をしていないので桑原個人としてはまあ普通という感じ。最終シナリオに持ち込むのを桑原にするという届出をしたのがクルツホルムちょい後だったので、イーサミエ時点から仕込まれてんなと今になって思う。冒険の書イベントを経験したらもう最終に持ってくしかないよな~くらいの軽い気持ちで届出をしたが、その結果色々とあった。

この頃は霧谷さんに「勇者探して魔王倒してください」としか言われてないのでなんかよく分からないけど凄いことになったな…くらいの感情。クトゥルフがどうとか何も知らんしウサキおよびジェリマンダーとは完全初対面。

 

・ボスンハムン

エンディングでクナドと桑原の目標についての話をした。トラマギ前後で桑原の内面的アレコレを練っていたため、その辺で桑原のキャラがいい感じに固まってきた。アレートロに900年前の魔王の話とか聞いとけば良かったかもなー、と今になって思っている。意識していなかったが、日常を大切にするという信念は対話が大事とかそういう話と嚙み合っていて良いなと思う。この頃はカイランに対しての認識がナビゲーターキャラだったので、完全に無警戒であまりパーソナリティに突っ込んだ話をしていなかったと思う。

 

・バイキルセン

死 完全にA市とか桑原のスタンスの話に気を取られていたため、後ろからブン殴られた。魔王言うても900年前だし…敵対しないルートとかねぇかな…と淡い期待を抱いて砕けた。PL的にはついていくルートが気になりまくったが、「誰も犠牲にしない」というスタンスを宣言したのでついていくルートは取れねぇよな~となってああいう具合になった。こっちだって一緒にご飯食べたり話したりしてぇよ~~~~~~~~~となりながら決別した。2日か3日くらいはボーっと過ごすくらいダメージを受けていた。あとレスバは私も桑原も無理です。

クナドとか震とかとの会話が無いとここまでにはなってなかったと思うので、二人には感謝。

A市関連の話もメモってあるが、箇条書きな上に全然まとめてないので一番後ろに貼る。

 

・オクスシルダ前半

一週間が経過し、シナリオ内でも4週間ほど経っているということでまあ桑原も気持ちの整理がついてるだろうと思ったが、いざRPするぞとなった時にめちゃくちゃ気分が落ち込み、ずっとしなしな桑原だった。やるべき事も自分のスタンスも分かっているが、どうにも気持ちが追い付かない…という感じ。同じイリーガルで年も近く、自分よりも経験があるリラに相談しようと思ったが、リラはそういう経験が無かったので上手いこと行かなかった。もう少し相談の方向性を変えるか、ハッキリとそういう経験があると口にした樋口辺りに相談すべきだったか。

それはそれとして、一緒にご飯を食べたり話をしたりしたいとかマイブレイブとか、重い言葉をカイランから投げかけられて大変になっている。これから(生き返らせることができると言われているとはいえ)カイランを殺しに行く訳だが、桑原には擦り切れずに希望を持ち続けてほしい所存。

 

・オクスシルダ後半

すんげ~イベントだった

「剣が無くてもお前はやれるよ(意訳)」という言葉、桑原の自信につながるといいなと思っている。女神から力を貰って、聖剣の王者効果も戻り、桑原も立ち直って残すはカイランとの決戦だと思ったら、樋口から「救いたいものを全て救えない時」の話をされかけてPLがまた悩み倒す羽目になった。バイキルセン後から考えてはいたが、マジで着地点が見当たらなくて困っている。どうしよ…。

 

・コルガナ

良かった〜〜〜〜〜〜〜 感嘆でもあり、安堵でもあり、満足でもある。

やりたい事は概ね達成できた。2, 3週間は桑原のスタンスについて悩んでたが、最終的にはどうあっても何かを諦めるのはしたくないだろうな〜と思い、あの方向に着地。できるできないはともかくとして大団円を諦めたくはないじゃん、くらいの心持ちだったが、「間違ってる」と真っ向から否定された結果、強めの物言いになった。桑原の強い我欲が表れていて良いと思います。とはいえ、うっかりすると秩序系ラスボス化しかねない思想だし、自分の欲を自覚したのでUGNとは相容れない部分も出てきそう。ベクション終わった後どうすんのかな。フリーランスか?

ダイスに関してはマジでよくやってくれた。初撃はめちゃめちゃ不安だったが、2撃目はキッチリ達成値190出してくれたし、ラスキルは上振れ&上振れだったのでコイツやるじゃ〜んってなった。デスシャナクもその調子で頼みます。なんか下限値2になったし。

 

・デスシャナク

マジでお疲れ様でした。桑原とかじゅもんさんとか各PLとか。

本当に良かったです。割とマジでカイラン帰ってくるかずっと不安で仕方なかった。なお、シナリオ中で最も不安だった瞬間は靴達の主戦。バックトラック失敗したらど~しよ~ってなってた。

今回のキャンペーンで桑原も色々成長できたんじゃないんでしょうか。桑原の決算は大体コルガナで済んでいるので書くことが少ない。

カイランのカレー食えると良いですね。

 

・桑原のいろいろ

【A市】
・田舎、田んぼがチラホラ見えるくらいのとこ
・住宅街はあるが、桑原や白瀬の家はその辺から少し離れた場所にある
・箒木目は住宅街の方に住んでた
・白瀬の神社は山登ったとこにある
・神社の名前は石輪(いしわ)神社、健康長寿とか縁結びの御利益がある 


【桑原とその周辺の人間】
・桑原は祖父、祖母、父、母、弟の6人で暮らしている
・白瀬は幼馴染、家が近いのでよく遊んでた
・白瀬が一人っ子なので神社もまあ白瀬が継ぐんじゃねみたいな感じになってる
・白瀬は父、母の3人暮らし、祖父祖母は他界している
・白瀬父はバジリスクについてはあまりよく知らない。文献がそんな残ってなかった
・白瀬とは中学まで一緒だったが、高校が別になってからはあまり話さなくなってしまった
・桑原の覚醒は高校一年くらい、白瀬もガッツリ巻き込まれたが記憶処理されたので何も覚えていない
・箒木目は小学生くらいの時にFHとUGNの戦闘に巻き込まれた際にオーヴァードとして覚醒。両親がその時に亡くなったため、UGNチルドレンとして引き取られた。周囲には両親の仕事の都合で引っ越したことになってる、ので基本ステージの箒木目は根暗
・A市ではバジリスクを巡ってUGNとFHが長らく水面下で争っていたが、桑原が契約したのを契機にUGNとFHの双方が撤退を始め、現在ではどちらもほぼ手を引いた状態になっている