キャンペーン:Stars(YP鯖編)

自作CPのいろいろ

まだ回してないところがあるからその人は見ないでね

 

 

 

 

 

 

 

 



ガチの与太話なので適当に聞き流してください
NPC

コードネームは考えたり考えなかったりそもそも無かったりしている。UGN勢は少なくとも設定していた筈だが資料紛失。

 

及川千秋

シナリオヒロイン兼ナビゲーター兼ラスボス。

《スターダストレイン》は私が気に入っているエフェクトの1つ。立ち絵や性格はかなり性癖に準拠している。ハロウィン絵を描いてからというものの、彼女に対して何とも言えない性欲を抱いてる。

闇堕ちって良いよな。

 

墨染真理

N市支部長。まずヒロインを闇堕ちさせるという展開が起点にあったため、死亡は確定事項だった。で、確実に殺すためにはジャーム化だよな〜となってあの展開になった。

とはいえ、友好NPCが死亡するのは負担だったりするかな〜と迷った時期もあった。

 

神余金芽

スーパー化学部部長。主にレネゲイド関連の話をする時の人。最初は出る予定が無かったが、プロット考えてる内に最終話で状況説明してくれる存在が皆無になる事に気付いたので手持ちの設定から引っ張って来た。

彼女の所属とかの話もいずれやるだろう。いずれ。

 

榎本誠

当初は相談役を担う友好NPCだったが、シナリオのラスボスには気兼ねなく殴れるヤツが欲しいかも、と思ってクオリアを生やして黒幕化。自分の理想を押し付けしてくるタイプのヤツ。

 

川端御霊

1話ボス。三途の川+《三頭の魔獣》。

単なるボスなので特に言うことはない…つもりだったが、割と適当に放った一言が架堂に突き刺さっていた。モチーフを良い感じに名前に落とし込めているな〜と思っている。

 

乾 九守

2話ボス。朝桐のキャラシを見て使えそうな設定があったのでせっかくだし組み込むか、と思ってジャームのエネミーにした。彼に対してどんな感情を抱くにしても面白いだろうな、と思って道はめちゃめちゃ踏み外させた。キャラシの設定を拾う気持ち良さを知った。名前は曇りの読み替え。名字は適当。

 

篠月 雨夜

2話ボス。単独ボスだとちょいアレだな、と思ったし、他にも実験体が居る設定なら出した方が良いかと思って出した。取得エフェクトも朝桐意識。そこまで絡みを想定してなかったので、EDで皮肉を込めたお兄ちゃん呼びすることになるとは思ってなかった。名前は篠突く雨から取っている。

 

喜界 剛

3話ボス。一発NPCに裏切らせておこうみたいな思考があり、最初の単発から仕込んでいた。ダブルクロスではちょいちょい見られる(多分)《戦力増員》を駆使する支援型エネミー。

彼の今後はあまりハッキリとは決めていない。

 

天木 稔

4話ミドル&クライマックスボス。

戦闘におけるサラマンダーは色々できて便利である。シンプルな悪役なのでそれらしい設定はない。悪い事したんだから殴られないとな。

 

土屋 宗次郎

4話クライマックスボス。全人類オーヴァード化を画策。

同じく単なるボス。《ナーブジャック》は楽しい。こちらも過去らしい過去は無い純粋ジャーム。他者を操る能力。この能力でなんか色々やってた。

 

クオリア

黒幕であり、最終話ラスボス。

シナリオヒロインがボスになるという構造上、少なからずそのヒロインに非が出てしまうので後味のために多少なれども軽減しようとか、闇堕ちに至る説得力とかのために用意した。元々は学園地下にあった“賢者の石”が学園に住まう人々を媒介にRB化したもの。「集団生活」のRB。オリジン:コロニー/ヒューマン。認識を書き換える能力持ち。

 

・各話について

1話

導入。シンプルなキャラクター紹介の回なので、あまり言う事はない。ボスもかなり適当めに設定したが、なんか刺さったっぽい。TRPGの面白さだね。

 

2話

話の流れとして宝石を渡す必要があったのだが、割りかし無計画だった所に使えそうな設定が転がり込んで来たので使った。せっかくだし一人刺しておくかという気持ちもあった。結果は大満足。(元)敵対側の人間とのコネクションも作れたのでその後の展開にも結構寄与している。

 

3話

やりたかった事その1。単発シナリオ時からずっと口を滑らせないようにしていたので、ようやく話せるぜ〜というモチベーションでいっぱいだった。「願いを叶えるというのはそれ相応の覚悟が要る」という話は最終話の及川にも繋がる話なので、その辺も兼ねている。

 

4話

一旦の決着+支部長死亡。及川の闇堕ちのために大きなイベントを起こす必要があり、それが4話。やる事は決まっており、単純ではあるがいかにして支部長を殺すかがそこそこ難儀した。止められるとシナリオブレイクしてしまうので、その辺をどうにかできるのがジャーム化だった。サンキュージャーム。結構負担になるような展開続きなのでボスは簡潔かつ思いっきり殴れるように。

 

最終話

一番やりたかったとこ。基本的に一本道で及川の最終的な扱いはPC達の対応である程度変えるので、概ねこのくらいという風にしか決めてない。精々が神余による現状の説明くらいだろうか。

 

全体

「シナリオヒロイン闇堕ちさせてラスボスにしてぇ〜」という個人的欲望がキッカケ。そういう展開に持っていけるように及川の性格やシナリオ全体の流れを逆算で作っていった。結果、及川は私好みに出来上がったし闇堕ち後のRPはそれはもうウキウキだった。

インスピ元は主に「ペルソナ5」とか「リプレイ:デザイア」とか。というか願いをある程度のテーマに置いている辺りはゴリゴリにデザイアである。

キャンペーンという長丁場である+PLがダブルクロスに慣れていないという判断の下、シナリオもシステムも簡潔寄りに作ったがもう少し凝って1シナリオに2日くらいかけるタイミングがあっても良かったのかなぁと思う。この辺りは都度ヒアリングか。多分面白くする余地はある。

とはいえやりたい事は通せたのでひとまず良しとする。

 

・PCたち

星河

こちらからの思想にまつわる問いかけに対してちゃんと返答してくれるので結構ありがたかった。個人的な思想ではあるが、PCに一人軸がブレないのが居ると安定するので居てほしい役割ではある。最終話は元々ギミック周りでEロイス多かったから許して。

神余からもうちょい絡めたかな…という後悔も少し残る。というか単発からキャンペーンに移行した関係でPLが一回きりのPCのつもりだったらしいのでその辺もしっかりしておくべきだったか。

火力はマジで高かった。環境に合わせてある程度は抑えてエネミーデータを組んではいるが、それはそれで強い。

 

朝桐

星河と同じ安定枠ではあるけど2話よろしく揺さぶりは食らうタイプなので星河とは違う味が出ていた。再三言っているが、設定を拾えてシナリオを立てれたのは本当に良かった。

同じチルドレンなので、及川からもう少し話振れたかなーと思う。星河もそうだが、PCに対するシナリオ側からのバランスをもう少し意識すべきだったかも。

ガード屋としてもアタッカーとしても安定感があり、GM視点だとかなり安心できる存在だった。本当にマジで個人的な思想なので理性が歯止めをかけるかもしれないが、《バリアクラッカー》がかなり好きなので優遇したいみたいな気持ちもある。

 

架堂

お前PC1だよ。まあ、一番普通の感性してるのでそうなるのは割と必然だったかも。結構色んな話をしてくれるので、その辺りも拾いやすかった。割と人の心情とかに突っ込んだ話をする辺りで良い反応を返してくれるので俺の自己満足度が高かった。戦闘演出も凝ってくれてGM的に嬉しかった。

星河がまあ半端ないので見落とされがちだったが、《滅びの遺伝子》の存在もあって実は火力が出ている。

 

・その他

BGMは主にペルソナ5とOMORIとMAD RAT DEAD。特にペルソナ5に関しては使い倒した。(この中では)誰もやってないから問題無いだろワハハの精神。

凄いどうでもいいが、NPCは太陽系の惑星から一部捩ったりしている。Mercury→真理とか。

あとはダブルクロス(XX)を星に見立ててるの天才だな〜と自画自賛している。

 

・今後

喜界は立場上再登場するだろうが、及川たちが出番あるかは不明。

次はもっと明るめのシナリオやりたさがある。いつになるか分からないし最終的に明るいシナリオにならないかもしれない。

 

PL、PC共にお疲れ様でした。