DX3rd PCメモ(その2)

CoCとか銀剣のステラナイツなんかもあるが、その辺はまた別の機会にまとめようと思う
色んなとこで出しているのを一括りにしているため、ここで述べていることを全て網羅できる人間は私のみである 備忘録の意味合いもあるので別に良いが

・"異星探査ゴールデン・レコード" 長谷川 紬(エンジェルハィロゥ/モルフェウス)

初アカデミアPC。前々からアカデミアはテンション高めのキャラで行こうと考えており、オカルト好きにして色々好き勝手やってしまおうという目論見だったが、周りが異常に濃かったので結果としていつものバランサー的立ち回りに寄ってしまった。なんで?
ビルドは

1.当時未使用だったエンジェルハィロゥを軸にしよう

2.エンハイといえば回避系エフェクトが多いので回避アタッカーにしよう

3.サポートデバイスあるしモルフェウスくっつけよう

4.やっべ武器忘れてた祈りの造花で何とかしよ

の流れ。成長で代理ドッジなんかも取るつもりだったのだが、周りが復讐の刃だったり氷壁だったりして色々頓挫した。永遠に火力伸ばす成長になる気がする。

コードネームはボイジャーに乗せられた地球の情報が入ったレコードから。名前は特に意味を持たせないというコンセプトで、女の子の名前ランキングだとか苗字一覧とかからそのまま持ってきた。CSに書いてある宇宙人云々の設定もある程度は考えているのだが、出る予定が皆無。

 

・"絶滅危惧種レッドリスト" 桐生 陽介(バロール/ノイマン)

ジュラシックレコードを使いたいなという思いが以前からあり、参加するサーモンラン卓の特殊レギュとの嚙み合わせが色々良さそうだったので採用。精神上げて《灰色の脳細胞》とか《コントロールソート》を振り回す一般的ノイマンウロボロスの予定だったが、なんやかんやで《時の棺》未使用だったり、またウロボロスか…という気分になったのでバロールにするか…となった。攻撃面のダイスが全体的に死んでいたが、防御面は結構強かった。色々あって防具未実装だったが、今ならRMAアーマー着てさらに固くなっていたと思う。バロールにカバーリングエフェクト無いのが悔やまれる。

コードネームは絶滅危惧種載ってるアレをそのまんま。いずれ研究職を出そう、というのは頭の片隅にあり、その辺のアレコレを固めるためにもここで入れた。恐竜の遺伝子が埋め込まれた遺産、っていうのもなんか研究職と結び付けやすそうだったし。名前は恐竜をもじった。結果、ティラノサウルスを召喚する設定が生えた。

RP的にもビルド的にも使い心地が良かったのでまたどこかで起用したい。

 

・"青天の霹靂シェイド・エクレール" 桑原 来人(ウロボロス/ブラックドッグ)

聖剣の王者使いたいな~という気持ちが前々からあり、そんな中でSW世界に転生するキャンペーンが行われることになったのでじゃあ持ち出すならここだろう、という事で作成。元々はハヌマーン/ブラックドッグのC値5二回行動で妥協するつもりだったのだが、増呪種に丁度良いC値下げエフェクトがあったので変更。聖剣の王者の暴走時攻撃不可によって暴走ビルドを使いづらくなってるのいい塩梅だな、と勝手に思っている。バリクラ入れてェ~となっているが、なんか機会を逃し続けている。多分次回辺りに取る。

コードネームは悩みに悩んだ結果、それっぽい慣用句に影と雷を意味する単語をくっつけたクソシンプル構成。主人公っぽそうなヤツにしたかったので、変に暗いイメージのコードネームを付けたくなかったのもあって面白味の薄いものになってしまった。名前は雷が落ちた時に唱える「くわばらくわばら」と、Lightning+《ライトスピード》から。元々の苗字は鳴上だったのだが、以前のPCで使っていたことを思い出して没になった。コンボ名は影の入った四字熟語を検索して適当に身体能力強化に合ったものを探した。ちなみに立ち絵はかなり気に入っている。無彩色+明るい差し色の構成がかなり好き。

この文章はバイキルセン前に書いているが、彼に何が降りかかるんだろうなというワクワクと不安でいっぱい。

 

・"八咫烏レイヴン" 烏間 カルラ(ブラム=ストーカー)

増呪種軸ビルド。当初は魔炎招来を使う予定だったのだが、メンバーの火力が足りてそうだったり、前回の戦闘外の判定でかなり酷い目にあったので、その辺キッチリ強くしようと思ったりでキャラ丸ごと棄却した。色んな局面に手広く対応できるビルドを目指し、エンブレム中心の構成にした。イージーとか自動取得除けば5個しかエフェクトがない。《青き奇術師》、コンパクトな構成で強さを発揮できるので良い。色々嚙み合わなくて《滅びの遺伝子》を使えなかったのが心残りというくらいで、それ以外は割と強かったと思う。

烏間って苗字使いたいなーというのが先にあり、そこから設定やコードネームなどが固まっていった。オンネパシクルはアイヌ語ワタリガラスの事らしい。カルラは烏天狗の元という説のある守護神。本部エージェントなのは「オールカインズ」目的でもあるが、偉い立場の人を出そうという意図もある。

保護と言いながらUGNチルドレンという形で少年少女を"使っている"ことを快く思っていなかったり、可能ならばFHとも和解したいと考えている理想家…という設定を考えていたのだが、そもそもUGNもFHも無い世界なのであまり活かせなかった。ヨヨミのくすねたリーダーズマークに突っ込んでその流れの中でどうこうできれば良かったのだろうか。どこかで回収したさはある。

 

・"マスターフロスト" 白石 東吾(サラマンダー)

色々吹っ切れ、なんかもう全力でウキウキしてやろうと思いかなり前から考えていた設定を起用。ビルドコンセプトは「雰囲気エネミー」。狂気の沙汰with《極大消滅波》を取ったり、攻撃が範囲攻撃のみだったり。《極大消滅波》、いざ使うとなんか微妙な気持ちになる。狂気の沙汰使って強いのは《究極獣化》とかその辺なんだろうなと。経験点があれば《先陣の火》とか積みたかった。次回使う機会があれば狂気の沙汰周り消して《災厄の炎》《プラズマカノン》してそう。コンボ名はあんまり思い浮かばず、適当に決めた。大体がそうだけど。

結果として装甲無視がかなりいい働きをしていた。RP的にも魔王を殴り続けられてホクホク。

かなり好き勝手やるか~という心持ちだったが、シナリオ上の立場だったりでほんのり理性などが残った結果、ジョンよりはまともなヤツになった。とはいえ、普段に比べると好きに喋れたのでまあヨシ。特大の地雷もキッチリ考えていたのだが、今回は踏まれなかった。

うっかりFHと口を滑らしたのはガチミス。今後穂積やヨヨミと会ったらどうなるやら。

 

・"煌めき星セプテントリオン" 箒木目 葉佩(エンジェルハィロゥ)
レネウォ。年末だし、ヒーローステージだし、底抜けに明るいヤツにしようと思い陽キャっぽい雰囲気にした。私自身が陽キャではないので、できてたかどうかは分からない。ビルドはメモにあったピュアエンハイ隠密アタッカーを採用。どうせなら攻撃力偏重にしようとピュアブリードの力をフル活用して《イェーガーマイスター》と《マスヴィジョン》を振り回すビルドに。Dロイス「光使い」、めちゃ強い。

コードネームは星関連からお気に入りのものを起用。名前は元々「ほうき星」とか「流星」のイメージがあり、そこから「箒」を取ってきて適当に苗字を検索した。名前は語感。「はばき」と入力して変換したら一発目に出てきたのを採用したのだが、検索してみてもゲームのデフォルトネームしか引っかからないのでどういう意味なのかはサッパリ。「幅木」とかのが先に出そうな気もする。コンボ名も星関連だが、直近で「流星のロックマン」にハマってたのでそこのボスから2つ使った。

設定面でかなり悩んでいたのだが、霜月が出てきたので桑原の関係者にするかと決めてからは割とトントン拍子だった。挫折らしい挫折を今のところ味わっていなく、短慮だったり無自覚に強者故の発言をしてしまったりと、全体としては「未熟なヒーロー候補生」という形になった。この手のキャラは挫折などを経験すると良い味が出そうなのでその内キャンペーンがあったりしたら出したい。立ち絵気に入ってるし。

バイキルセンに桑原の故郷であるA市が出るのに伴って基本ステージの設定も考えたりしたが、ヒーローステージと結構性格面に変化がある。

 

・"銀狼の爪マーナガルム" 尾上 重太(ブラックドッグ)
箒木目は「流星のロックマン」にハマっている時に作ったが、コイツも同時期に作ったので結構影響を受けている。ていうか《完全獣化》時の立ち絵がウルフ・フォレスト。伝わる人が居るかどうか若干不安だった。

「ヨトゥンの血潮」使いたいな~から出発し、HPを活かす手段として《雷鳴の申し子》を使用したビルドに決定し、最終的に《サイバーアーム》や《自動体内式除細動器》を採用。個人的にかなり美しいビルドだと思っている。《サイバーアーム》の利点である「マイナーを使わない」部分を《完全獣化》で潰しているのはアレだが。《雷鳴の申し子》、死ぬのがかなり重い。メモリーとかを積まないならミドルの火力補強くらいにするのが丁度いいのだろうか。

着ぐるみで鹿になる流れは確定していたので、見た目がエキセントリックな分性格はまともにしようと考えていた。唯一の成人済だったし。自前で描いた立ち絵を計9時間(?)中1-2時間くらいしか使わなかった。ウケる。

コードネームは神話関連の狼の名前から付けた。名前は狼→尾上、獣→重太。ウルフ・フォレストに変身する人の名前も尾上だったことを後に思い出した。コンボ名はいい感じに統一感が出ていて気に入っている。