DX3rd PCメモ The 3rd Edtion

色んなビルドを試したいがためにPCの生産速度が速い

 

"横行覇道ストライダ" 赤霧 篤武(キュマイラ)

バカ二号。ピュアブリードを作りて~という衝動+鮭卓の特殊レギュにおける「飛行移動が強い」+「範囲攻撃が強い」+「装甲無視が強い」という要素を同時に叶えるべく、シザーリッパーを《増腕》で振り回すことにした。《鷹の翼》と《セントールの脚》、おそらく二度と取らない。移動機会を増やすための「野獣本能」と、攻撃機会を増やすための《復讐の刃》を取って大体完結。取ったエフェクト全部機能してたと思う。

RPは(卓の特色上少なめだったが)後輩キャラを意識した。「~ッス」という口調、好き。名前やコードネーム、色合いの元ネタはアカムトルム。《完全獣化》してアカムトルムっぽいのに変身するつもりだったが、シザーリッパーが持てなくなるのでやめた。それはそれとして、溶岩島のアカムトルムの色合いめっちゃ分かりにくい。

 

"変幻自在プロテウス" 一ノ瀬 皓二(ノイマン/ウロボロス/オルクス)

FH。偽名。「実はFHでした、というのをやりたい」とGMに言ったら通ったので元々NPCとして考えていたヤツをPCとして作成。シンドロームと能力の設定だけ先にあり、さらに他PLとの兼ね合いで性能を抑え目にする方針だったので、そこそこビルドに難儀した。最終的には攻撃はそこそこに留めておき、支援と情報収集メインに。結果情報収集判定を破壊しまくる存在と化した。《生き字引》、《無形の影》の存在を考えなければ情報関連で強いなぁと感じた。《力の霊水》Lv2も思ったより強かった。

RPは好き勝手振る舞うことを最優先としている。FHであるため。他PCやNPCへの興味が薄く、行動指針に関しても「そっちの方針に従う」と協力的っぽく見えるが、その実無関心なだけ、みたいな。元居た組織を抜けてFHに戻ったため、少なくともこの名前で出ることは今後無い。

元の名前が「一 一一」なので苗字と名前に適当に漢数字を入れ、《擬態の仮面》を使用して姿形を変えるからコードネームも"変幻自在"と、適当な決め方をした。コイツ自身も多分そうする。

 

"影絵芝居グラン・ギニョール" 遠見 兎垣(ウロボロス/ブラム=ストーカー)

アカデミアPC2号。古代種2号でもある。《悪食の蛇》で《ブレインハック》使い回す、というビルドは前々から考えており、そこから侵蝕との兼ね合いやら何やらでハイブリフトフトになった。よくよく考えたらウロボロス/ノイマンの方が経験点を節約できる事に気付いたが、まあいいやとスルーした。記憶が正しければ初の《無形の影》使用ビルドだったが、とんでもない無法エフェクトだなぁと感じた。「Aランク:スペシャリスト」も無法に拍車をかけている。《インフェルノ》だったり《天上からの誘い》だったり、《悪食の蛇》は結構悪さできるなと感じている。どっかでアレンジしたい。

前々から使いて~と思っていた演劇モチーフを起用。グラン・ギニョール劇場とか、ト書きとか、遠見(歌舞伎の大道具)とか。遊戯王のアルベルなんかも参考にした。デザインにクソ難儀し、多分アイデア出し除いても立ち絵にかけた時間は最長。その分愛着は湧いてる。

RP方針は「なんか怪しい女キャラ」。自分のパーソナリティは話さなかったり、必要と感じたら即行で嘘ついたり、アカデミアで仮面を着けるという行為をしていたり、結構危ない感じになった。設定を練っていた頃、ちょうどTRPGで情緒が破壊されていたため、その辺のドロッとした思考が多少設定に反映されている。「ハッピーエンド」に固執しているところとか。今後出てくることもあるかもしれないが、如何せんビルドが一発屋状態である。

 

・"心臓破りブレイクハート" 高鳴 梵場 (ブラックドッグ/ウロボロス)

一発ネタ。《ウルトラボンバー》一回使いたいなーというノリで作成。シナリオクラフトだったし。元々ネタ帳にあったウルボン→自爆装置→悪食の蛇→ラストアクション→ウルボンによる三連自爆を調整し、二連自爆にした。

心臓病持ちだったので真っ当な日常を送れなかっただとか、オーヴァードになっても結局ペースメーカーを外せないだとか、重めの設定を全て爆発によって誤魔化そうとしている。卓自体がハチャメチャだったため、気兼ねなく二連自爆できた。

RPも完全手癖で、ノープランだったが意外となんとかなった。テキセでなおかつDロイスが「傍らに立つ影」だったため、一人二役っぽいことをやってみたが存外便利。ボイセでやろうとは思わないけど。

コードネームとかコンボ名は語感。名前が心臓が高鳴る+《ウルトラボンバー》。

 

・"惨廻流転アジ・ダハーカ" 六道 瀬々 (ウロボロス)

《灰燼に帰すもの》のデメリットがメインプロセス終了時なので《ライトスピード》《セレリティ》で3回行動してやろうという目論見のビルド。キャラシ提出後に4連ウロボロスであることに気付いた。便利過ぎるんだよな。なおピュアウロボロスは三人目。

PC1にフォーカスしているシナリオである、という告知が事前に行われていたため、じゃあPC1に干渉してやろうという流れで性格を決めていった。ギャグもシリアスもこなせる上に絡みやすい真面目天然実直系キャラにし、さらにちょっとデリケートな話題にも突っ込んでいけるようにデリカシーを若干削った。結果としてはビルドもRPも上手く行って大満足。割と扱いやすくはあったので再起用はなくはないかもしれない。ビルドは変えるだろうけど。

 

・"ほうき星フラマリオン" 箒木目 葉佩(エンジェルハィロゥ/ハヌマーン)

初ロストPC。ソロシを回ることになり、ソロシなら継続だろうけど良さげなのが居ないなーと思い、設定は考えてあった基本ステージ版箒木目を起用した。

ビルドは元々プリズムエッジを使うつもりだったが、巡り巡って戦いの予感スピスタwithウィンドブレスになった。原型が消し飛んでいる。コンボ名とコードネームは彗星関連。

UGNチルドレンとしての活動の中で色々始末したので、前のような日常には戻れないと考えている。A市を避けているのはその辺から来ている。

UGNとFHの争いに巻き込まれて両親死亡&オーヴァード化したために双方(自分含めて)になんとなく嫌悪感を抱いており、ジャーム化でそれが暴走、UGNとFHを片っ端から殺害する通り魔モンスターになった。もみじは対象外。というか任務を果たしたことのないチルドレンは対象外になると思われる。ジャーム化後はどうなったかは知らない。今後エネミーとして出しても良いしナレ死させても良い。

 

・"偽械仕掛けミウルギア" 矢田 悠斗(ノイマン)

マダヘ支部長。DX3rd初体験の人が来るということで、支援型にしようと考えていたが、ガード屋だと火力不足に悩まされたり、リザレクトのチュートリアルがやりにくかったりする可能性があり、ダイス増加だったりC値下げ系は初心者には面倒になりそうなので、単純な攻撃力と達成値増加なら楽(こちら側で計算すれば良いため)だろうと《常勝の天才》と《勝利の女神》を起用したシンプルなノイマンに。基本1,2環境から上級EA環境になったため、急遽「複製体」で《ハードワイヤード》を取得することにした。武器強いし、何気に「複製体」は未使用だったし。

せっかくだからコテコテのダブルクロス的PCにしようと思い、中学生支部長にした。元ネタはグノーシス主義、アーカルム(グラブル)周りから要素をつまみ食いしている。レネゲイド周りの説明を丸投げするとGMに事前に言われたため、1000字くらいカンペを用意した。一番頑張ったとこだと思う。あとは覚醒枠のPC1とその友人兼チルドレンのPC2に積極的に絡むよう心掛けた。非日常の象徴になる立場だろうし。PL的には何かとバランサー的立ち回りをすることが多いが、その中でもかなりちゃんとしている人格であると思う。ビルドもクソ素直で扱いやすいので、どこかで起用する可能性は結構ある。

 

・"雪血球スノーホワイト" ジェスカ・ブルーブラッド(サラマンダー/ブラム=ストーカー)

常時カリカリ女。ビルドは《災いの魔剣》を使用したものであり、アタッカー兼タンクの構成。ジュラシックレコードと《氷盾》で耐久もある。これを書いているのはCP1話途中だが、成長案もしっかり考えてあるので個人的にはかなり好きなビルド。

設定は私のかなりネチョネチョした性癖がぶち込まれている。単純にトゲトゲした性格をやるのは(多分)初めてなので、良い感じの塩梅で行けたらいいなーと思っている。

オレカバトルに出てくる魔皇クジェスカからアレコレ取っている。まあ、当のクジェスカも酒やら何やらから取っているのでそっちが元ネタになるか。サラマンダーが火を恐れる代償が付くジュラシックレコードを持っていたら面白いやろなぁ…と思い、火にまつわるトラウマを植え付ける所から友人殺しの過去が付いた。解決するかは知らん。

 

・"変幻する銀刃メルクーリオ" 汞 辰砂(サラマンダー/オケアノス)

自PC名前絶対初見で読めないだろランキング第一位。名字は変換で出てこないので毎回コピペしてる。読みは「みずかね・たづさ」である。下の名前も捻っているのがまた読みづらい。

オケアノス実装に際し、案の一つにあった(し、アーキタイプになりそうな)運転ビルドを採用。ガード屋兼アタッカーになった。様々な事故の結果、目立った活躍は無かったが結構強いビルドだと思う。ロイスに居る御剣はいずれPCとして出てくる…かもしれない。立ち絵とビルドの概形はある。

当初はスライムナイト的なのを予定していたが、何やかんやで水銀になった。液体金属を操るオーヴァードはいずれ作ろうと思っていたのでまあヨシ。

 

・"星剣の王者エクスカイザー" レオナルド・グラム(モルフェウス/オルクス)

聖剣の王者2号。桑原のビルド案の一つであったダンシングシミターで聖剣の王者をかっ飛ばすビルド。ついでに《サンドシャード》と《オーバーロード》で武器を破壊する。《デトネイトモード》も入れたかったが、枠が足りなかった。それとは別に聖剣の王者のRBで複数本の剣を振り回すキャラ案があったので融合。

一応設定もアレコレあるのだが、とにかく戦闘しまくるシナリオだったので出さずに終わった。そこそこアレな能力を持っていたりするので、NPCとして出る可能性はあるかも。

コードネームはDロイスと例の聖剣の捩り、名前は獅子王→レオ→レオナルドと魔剣グラム。遊戯王の「龍相剣現」もコンボ名の元ネタになっている。

妖精の手輪で二回1出たけど俺は負けてない。