TRPGキャラメモ(DX3rd編)

元ネタとか裏話そういうわざわざキャラシに書くようなことでもないよねみたいな話をまとめたかった。あとはてなブログ使ってみるか~という気持ち。

 

・"天雷 (バアル)" 鳴上克哉

TRPGということで、システム的にもRP的にも扱いやすいヤツにするかという考えの下生まれた。攻撃以外何も考えないブラックドッグRCビルドにし、年齢も大学生と(当時の)私に近しいものにした。コードネームは適当に雷系で検索かけた。名前は雷属性なので鳴神→鳴上、ブラックドッグ→黒犬→黒→こく→克で克哉。

性格は何となくちょいダウナーくらいの想定だったが、横二人がヤバかったり初戦闘で首元にアドレナリンぶち込まれたりしたので苦労人になった。

開催日話し合った結果、その日の翌日にやるかという話になり、慣れないツールで爆速立ち絵作成したりもしたので、どっかでリビルド+立ち絵改修してまた出したいなと思っている。

 

・"細胞具足 (メタリオン)" 小鳥遊遊介

コンボが10個もある元ネタ遊戯王男。元々は私が遊戯王SEVENSを視聴中に出てきた「サイボーグ族」というワードを「細胞具足」と聞き間違えたのが発端で、当初は遊戯王要素を盛り込むつもりは薄かった。コードネームもそこから。名前は「遊」が付いてる苗字と名前から適当に選出。

コードネームを軸に作り、ビルドも「機械化系を一切使わずにサイボーグっぽさを出す」ことをコンセプトに。結果、「それなりに耐久もできるアタッカー」になった。何気にDロイス初使用。あと「手持ちの経験点使ってイージー取っていいよ」と言われたので8つ取った。

性格は遊星とか遊作辺りを想定しており、遊星が両親死去なのでとりあえず両親を殺した。覚醒やら邂逅やらは遊戯王っぽさをある程度意識しながら設定。立ち絵は遊戯王VRAINSの穂村尊とか遊作らへんをチラ見しつつ描いた。

過去の云々についても考えてないことはないので、まあどっかで出せたら良いんじゃないんスか、という感じ。ちなみにアンデッド族を使用している。

 

・"惑わすもの (Y談おじさん)" 隈ケ谷弾正

問題のPCその1。「《抗いがたき言葉》でY談おじさんイケるんじゃね?」と発言したところ、後々さくさくが「NPCの性癖用意してます」と言い、さらに専用エフェクトがY談だったのでやるしかねぇ……となり作成。私としてはめちゃめちゃ与太話のつもりだった。

ビルドに関しては交渉デバッファーということまでは決まってたのだが、ビルド相談してたさくさくの発案により憎悪ばら撒き回避タンクの要素がくっついた。なお、当時はDX3rdに不慣れだったため、ビルドが大分ガバガバ。

セッション中にY談波をぶちまけるが、ラスボス以外口が利けないタイプだったので直接的Y談はクライマックスまでお預けだった。クライマックスではテンション上がってNPC一名にもY談波した。本当に申し訳ございませんでした。

ダイスが上振れ、こっちに飛んできた攻撃全部回避してミドルもクライマックスもノーダメージで帰還するとかいう実績を立ち上げた。ビルドは気に入っているが、設定に難しか無いので二度と出せない。

 

・"黒弾 (アサルト・バレット)" 黒田飽満

苦労人系PCその2。おじさんに誘われて飛び入り参加したCPで作成。飛び入り参加なのもあってどういうキャラが良いか、と聞いたところ「真面目な人でお願いします」と言われたので真面目な人になった。セッション中にその言葉の意味を理解するのだが、長くなりそうなので割愛。

《魔神の心臓》のデバフ係数にめっちゃ目を輝かせながら作った。《魔王の理》を見落とすとかいう大ガバをやらかした結果、《ライトウェイトモード》と《レインフォース》を取得するビルドになってしまった。いずれリビルドしたい。

初登場時に(支援込みだが)射撃型なのにボスの攻撃を回避する激強上振れを見せる。飛び入り参加だったりあまりやらない真面目ロールだったのもあってRPの記憶があんまりない。

苗字は適当に決定。名前は元々は対になるキャラが居り、その辺を意識したのだが対をボツったため意味がなくなってしまった。

 

・"我に知らぬもの無し (お呼びですか~?)" ジョン・ティーヴィ-

問題のPCその2。「ブラックドッグ×ノイマンのRBでテレビのジョンいけたりしねーかな」というお遊びビルドだけの存在だったのだが、266点の経験点と年末の悪ノリが重なりPCになってしまった。データブレイン5積み、《オリジン:サイバー》Lv5の情報固定値20、極めつけにはインスピレーションであらゆる情報判定を粉砕する存在になった。

セッション開始時にあまり性格を考えていなかったという事態に気付き、口から出任せで言ったらインターネット害悪になった。どうしてUGNエージェントなんだコイツ。あと《電磁バリア》の存在を忘却。あまり使える場面も無かった気がするが。

色々あって侵蝕率が190とか行ってた気がするが、Eロイスガン積みだったため帰還できた。またちょっとだけ出してみたいなという気持ちが0.5割、いやこんなんまた出す訳にはいかんでしょという気持ちが9.5割。

 

・"未定 (アノニマス)" 名護影雅

年末シナリオの《加速世界》と《恐怖の一言》を合わせたのを見てオモれ~となり、移動させる系で何かできないかとアレコレ模索してる内にHRが届いて《氷の茨》と出会った。ビルド当初は設定重視でDロイスが守護天使だったりしたが、最終的には性能をとって超血統になった。エンドライン以外で出すことがあれば守護天使になっているかもしれない。ビルドは気に入っているが、侵蝕ゲロ重で半ば一発ネタなのでまた同じビルドを使うかは不明。

「継続で出す際、ビルドを変えてもあんまり不自然にならない」こと、「雰囲気胡散臭いが実際はそうでもない奴」をコンセプトに設定を作った。設定で金欠気味だったりするのは別シナリオで出す理由付けをしやすくするため。なお、未だに継続PCとして出たことはない。後者はちゃんとできてるか不明。立ち絵は胡散臭さと、あと《原初の●》で出ている色を全て含んでいるという縛りをかけて作成。川平のおじさんとかちょっと参考にした。

苗字は守護天使の名残であり、名無し (アノニマス)+守護天使で名護。名前はコンボ名が映画、あるいは演劇関連なので映画→影雅となった。ウロボロスだし。コンボ名は当時の私が「演劇モチーフって良いよな~」となっていたのでその辺から取った。

 

・"百鬼の右腕 (ラクシャス)" 皆南明羅

《餓狼の爪》使いて~という気持ちで作成。あとUGNチルドレンにそろそろ手をつけるかという感じ。どうにか素手の攻撃力を上げれまくれないかとめちゃめちゃサプリを漁った記憶。結果、《餓狼の爪》使ったのは一回。オリジン:アニマル使うとインフィニティコロナ使えない大ガバを気付かず、セッション直前で《再起の咆哮》を取得。

素手グーパンマンだしバカキャラやりたいな、という気分でバカにした。目標は理知的な発言をしないこと。特に「オレバカだから分かんねぇけどよ……」と言って分かってる感じのことを言わないようにした。基本的にコードネームは分からない。流石にバカが過ぎると会話に支障が出るため、メモを取って覚えるように努めているようにした。どうせならバカ後輩ムーブしたいなーとか考えていたが、大体同い年という事態になった。

苗字は腕→かいな→皆南、名前は羅刹→羅→明羅となった。当初のコードネームが"羅刹の右腕"であり、読みと名前はその名残。エンドライン用Dロイスの「悪魔の右腕」を軸に考えていたが、その辺はボツった。

 

・"慧眼の射手 (ロビンフッド)" 戸塚吾郎

《カウンター》を使いたい欲望とアージエフェクトを使いたい欲望と《ラストアクション》を使いたい欲望を同時に満たそうとした結果、エネミーの出目があまりにも貧弱過ぎてどれも使わず終わった。《現実改変》を使用することで無理やり《カウンター》を成功させ、さらにHPロスで死んで《ラストアクション》を使用し、その最中に回数が余っていれば《現実改変》を使用することでコストを踏み倒す……という算段だった。とにかく《カウンター》に成功しないと始まらないため、《隠された世界》やら《チェンジ》やら取ったが、これもまた使わずに終わった。《妖精の手》と《勝利の女神》と《武芸の達人》くらいしか使わなかった気がする。欲望を満たしきれなかったのでまたどっかで使いたい。

探偵が現実改変できたら最悪だよな、と思い探偵もとい探偵助手という形にした。探偵と言えば観察眼なので、射撃屋っぽくて良いのではないだろうか。覚醒は若干ペルソナを意識した。コンボ名はRPGとかにある攻撃ボイスを意識。

名前は明智小五郎から。明智小五郎の元ネタらしい人の苗字が戸塚なので、苗字はそこから取った。

 

・"破壊作成 (デストロイ・オーダー)" 物部花衣

元々は彼女の姉にあたる人物を出すつもりだったのだが、設定とビルドの摺り合わせが上手く纏まらず、妹として作り出した。《ストライクモード》を高Lvで使いたいな、というのがビルドコンセプト。結果として武器をめっちゃ壊すビルドになり、設定もそこから作った。破壊コンセプトと範囲攻撃持ちだから行動値欲しいな、ということで破壊者をDロイスにしたが、何か行動値21のヤツと行動値31のヤツが居た。

苗字は物品を作れるモルフェウスなので物部、名前は破壊→壊→かい→花衣とした。設定としては姉が付けた名前である。下の名前決めるのにちょっと難儀した。

『オンリーロンリーヒーローズ』を経てめちゃめちゃ掘り下げがなされ、私のお気に入りキャラとなっている。もっと掘り下げていきたい。

 

・"災禍の嵐 (タービュランス)" 天津勇魚

「混沌なる者の槍」を使いたくて作った。かねてからブラックドッグ×ハヌマーンで嵐操る能力とかカッコイイよなーと思っており、それとくっつけることになった。《風鳴りの爪》が結構楽しい。

元々の年齢は確かアラサーだった気がするが、立ち絵作ってる時に「ちょっと老けすぎかな…」と思って年齢を引き下げた。設定面はそういやセティボスも嵐云々だったな、と思ったのと、公式NPCにロイス取るかと思って作成。霧谷雄吾の手料理、食べたい。

あきとくんが部下キャラをこちらの設定に合わせていたのもあり、ビルドも設定も割と気に入ったため、メモリーを2積みした結果、結構ギリギリで帰還した。ありがとうメモリー